「ポスト松田聖子」とまで呼ばれ、大人気アイドルにまで上り詰めた岡田有希子さん。しかし、人気絶頂期で自殺という衝撃的な最期を迎えた彼女。どのような家庭で育ったのでしょうか。
目次
岡田有希子の母親の佐藤孝子について
岡田有希子の母について見ていきます。
芸能界反対のため、岡田有希子に出した条件がやばい
大人気アイドルとして活躍していた岡田有希子さん。しかし、実は彼女の母親は最初娘がアイドルになることに断固反対していたんだとか。
元々岡田有希子さんの家計は教育者が多かったらしく、厳しい家庭だったみたいです。
そんな大反対にあいながらも、岡田有希子さんはアイドルという夢を決して諦めませんでした。
そこで岡田有希子さんの母親が出した3つの条件が、「学内テストで学年1番になること」、「中部統一テストで学年5番以内になること」、「志望校に合格すること」といったものでした。
すぐ根を上げるだろうと考えた母親でしたが、岡田有希子さんは何と全ての条件をクリアしてしまいます。
それほどアイドルという夢を捨てきれなかったようです。
手記「愛をください」で明かした岡田有希子の自殺の前兆がやばい
そんな逆境の中でも見事アイドルになるという夢を果たした岡田有希子さん。
しかし、岡田有希子さんの死の二日前に交わした母親との会話がお互いの人生で最後になってしまいます。
東京で一人アイドルとして活躍する岡田有希子でしたが、故郷の名古屋で行われたコンサートの後、「お父さんかお母さんが一人東京に来た方がいいみたい。私は好きでやってるからいいんだけど、やっぱりお父さんかお母さんが出て来た方がお金もらえるみたい。」という発言をしています。
お金が欲しいわけでない、と必死に言い訳をする岡田有希子さん。両親のどちらかと一緒に暮らしたいという願望がこの言葉から見て取れます。
岡田有希子の20歳になる年に離婚し、離婚後娘を追うように病気で亡くなる
岡田有希子さんの母親ですが、娘のデビューが決まった後に無言電話などの嫌がらせのせいで体を壊してしまったそうです。
持病のぜんそくや胃潰瘍が悪化してしまい、入退院を繰り返していたよう。
そして、岡田有希子さんの両親は岡田有希子が20歳を迎えたら離婚すると前々から約束をしていて、実際に20歳の誕生日に離婚してしまいます。
そして最後は離婚後も母親の病状は良くならず、岡田有希子さんの後を追うようにして最後は病院で息を引き取っています。
元々体が丈夫でなかった母親ですが、娘の岡田有希子さんの死が計り知れない悲しみだったに違いありません。
精神病院で自殺はデマ
ネットの噂では、岡田有希子さんの母親が娘の自殺を苦に精神病院で自殺してしまったなんていうのがありますが、デマであることが以上のことから分かります。